ドイツ製高級カスタムパーツABM |
Home > Bar handle Kit > GSX-R750/GSX-R600(06-07) > Users Report | 2009年2月7日 |
★栃木県T.S様のレポート はじめまして。今回07GSX-R600をバーハンドル化致しましたのでレポートさせていただきます。 実はこの車輌、現在岩手県にあり身長154cmの嫁所有なのです。現在、リンク等の交換無しで50mm程度車高を下げているのですが、それでもポジションがキツイので、何とかバーハンドル化できないものかと色々調べていたところ、ABM様の製品を見つけ購入させていただきました次第です。 それでは取り付け作業に入りたいと思います。(当日は積雪のため自宅カーポートでの作業です) あらかじめ準備しておきたい道具類は・・・ @ハンドツール(当たり前ですが^^;) 『いじり止め付トルクス(40番?程度)』は必須です。 ちなみに私は近所の自動車整備工場で貸していただきました。 A前後メンテナンススタンド Bブレーキフルード Cリザーブタンク固定用ステー Dドリル、キリ 左右スイッチボックス固定時に使用します。 Eあれば・・・トルクレンチ、エアツールなど。。。 以上この程度で大丈夫だと思います。 まず、左右ミラー、スクリーン、アッパーカウルを外します。私はカウルを外さずに作業したのですが、結構大変なので外してしまったほうが良いと思います。それからカウルとメーターの間に10mm程度のスペーサーを挟まないと、画像では解り難いのですが、カウルが少々イビツになります。 次はハンドル廻りです。最初に左右バーエンド、左グリップ、IGNスイッチのハーネスを外してから、トップブリッジのセンターナット、ハンドル固定用キャップボルトを外しました。そしてトップブリッジを外し、左右ハンドルバーを引き抜きます。この時、ブレーキマスターとリザーブタンクは出来るだけ横にしないように紐等で固定しましょう。あ。今のうちにクラッチケーブルも交換しておきます。 そしてノーマルのトップブリッジからキーシリンダーを外すのですが、ここでトルクスが使われているので注意しましょう。 キーシリンダー、ステーを移植したらピカピカのトップブリッジを装着します。各ボルトを規定トルクで締め付たらハンドルを仮留めし、一度車体に跨り角度調整後、スイッチボックス、クラッチ、アクセル等を組み付け、何処かに干渉しないかチェックします。ちなみに私は何処にも干渉せず、ほぼ一発で決まりました。流石ABM!! 最後にスイッチボックス位置決め用の穴を空け本付けです。最後にブレーキホースを交換しエア抜きして終了となります。 今回気になった点は、まずクラッチケーブルが長いので取り回しを変えて対処しました。右側フレームの外を通すと良いようです。 それから、先ほど触れましたがブレーキマスターシリンダーのリザーブタンク固定用ステーが付属しないので準備すること位です。。。 ちなみに私は工具箱にあった汎用ステーで代用したのですが、そのうち交換したいと思います。 最後に・・ キットの内容、質感、精度は文句無く最高ではないでしょうか。心配だったタンクとカウルのクリアランスも文句無し。フルロックしても親指が挟まったりせず、半クラッチも使えます。強いて言えばスイッチボックスのハーネスが短いので取り回しを変えて対処することでしょうか。。。 今回、生憎の積雪で試運転出来ませんでしたが、跨った感じは別物!! まるで250cc!?かと錯覚してしまいそうです。そして・・・ノーマルでもそうですが、とにかくカッコいい!! ハンドル高といいトップブリッジの作り込みといい、眺めているだけでも飽きません(笑)。嫁も大変気に入った様子で、早く春にならないかなぁ・・・と申しております♪ とにかくこのキット、絶対女性にもお勧めだと思います!! このような素晴らしい製品を有難うございました。 ★ABMジャパンより返信 この度のお買い上げ、及び詳細な画像とインプレッション、誠にありがとうございます! 非常にきれいな写真を沢山送って頂き感激いたしました。また、レポートにありますように、車重が軽いスーパースポーツ車のバーハンドル仕様車は、車重が重いネイキッド車よりも女性にはお勧めで、奥さんにも満足して頂けたようで良かったです! また、マスターシリンダーのリザーブタンクの移動は、↓の赤丸で示したネジとカラーを、マスター取り付け部分の上側のボルトと交換し、その下の画像をご参考に、再度取り付けに挑戦してみて頂きたく、宜しくお願い致します! |
特定商取引法に関する表示 | ドイツ製高級カスタムパーツABM | Copyright(C)ABM JAPAN All rights reserved
|