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★愛知県モナミ様のVTR1000F用バーハンドルキット装着後のレポートです★







★愛知県モナミ様のレポート
　お世話になっております。

　先日購入させていただいたVTR1000F用のバーハンドルキットの装着レポートをお送りします。

　取り付けはホンダのショップへ依頼しました。装着に際し、ABMジャパンさんのサイトを見ていて店主がひとこと「スロットルワイヤーの耐久性が・・・」とつぶやきました。

　はたして、よく見ると確かにサンプル写真ではスロットルワイヤーが一杯まで伸びているので、ハンドルロック等でハンドルを切った際に伸び側に引っ張られると破断しかねません。

　そこで、急遽スロットルワイヤーを外して採寸していただき、VTR純正より１０センチ程長い「CBR1100XXスーパーブラックバード」のスロットルワイヤー（Ａ・Ｂとも１本2,257円）に換装して下さいました。

　取り付けに関しては部品精度が高く、一度装着すると、手直し等で外すのに手間がかかったそう（笑）ですが、ドイツ製品らしい高いクオリティで非常に満足しています。

　また懸念されていたカウルへの干渉ですが、ミラーステーの手前でカーブするように上手にカウルをカットしてくださいましたので、VTRのイメージを崩すことなくバーハンが装着ができました。（部品代および加工工賃で23,204円でした）

　装着から２週間、デイリーユースから800キロ超のツーリングまで乗ってみました。

　期待していたとおり手首の痛みもなくなり、そればかりかポジションがアップになったことで進行方向先の交通状況が良く見え、安全運転にも繋がるようになりました。

　低速やＵターン等でも取り回しが楽になりました。

　ただし、問題点もいくつかあります。

　まず、装着後はミラーを見ても、自分の腕や手の甲が写っていて、後方が良く見えません。これはミラーの鏡面の前にハンドルグリップが来たからです。

　また、ハンドルを右一杯まで切ると、ミラーとハンドルの間に右ハンドルにかけた指が挟まります。また、その際に左側のハンドルではホーンボタンがタンクに付けたタンクバックに干渉してホーンが鳴ります。タンクバックを付けていなければ、ハンドルに手が挟まるだけなので右手を離せば問題はありません。

　ただし、左にハンドル一杯に切った場合はクラッチを握った手が左ミラーに挟まれるので、Ｕターン時にはクラッチ操作ができません。

　これはちょっと忌々しき事態なので、ミラー全体の視認性を向上させるためと干渉を防ぐために、SW-MOTECH社のミラーエクステンション（少し上方へ上がり40ミリ外側へ出ます）を輸入中です。

　この2つの問題（主にミラー）の問題がクリアできれば、バーハンドルにして良かったと本当の意味で思えるようになると思います。

　以上、少し問題点もありますが、バーハンドルキット自体には大変満足しております。これからも良質な製品を紹介してくださいますようお願いいたします。

モナミ様のブログでのレポート


★ＡＢＭジャパンより返信
　この度のお買い上げ、及び画像と詳細なレポートのご提供、誠にありがとうございます！

　スロットルワイヤーやミラーエクステンションなどは、今後購入される方に大変参考になると思います！


VTR1000F用バーハンドルキットの紹介ページ

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