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Home > AC SCHNITZER > BMW K1300R Superbike-Kit > Users Report 2010年5月8日

★東京都Y.Y様のBMW K1300R用バーハンドルキット取り付けのレポートです★

1週間ほど前に届いたバーハンドルをやっと取り付けました^−^

商品はABMから購入したAC Schnitzerブランドのバーハンドルキットです。

品質は非常に高くキットの中に必要な物は全て含まれます。ただ、マニュアルはドイツ語の物が付属されています。これはAC Schnitzerのサイトから英語版がダウンロードできるのでこちらの方がちょっとはわかりやすいかと。



これがキットの内容。




自分は最初外装外しから始めました。マニュアル通り行けばこれは後の作業になります。




外装は車載のトルクスで外せます。




フロント側を外した状態。




右側。




外装のボルトは少なくプラスチックのクリップみたいので固定されています。




ガソリンタンクを外した状態。ガソリンタンクを外すにはかなり大きめのトルクスが必要になります。




次はインダクションボックスですがボックスとスロットルは特殊なバンドで留まっています。これは大胆にぶっ壊して外しちゃいます。代わりのバンドは付属しているのでこちらに取り替えられます。




これが付属の方。締め付けのネジが出っ張っているので取り付けには注意です。スロットルワイヤーにあたらないように取り付ける必要があります。あと方向もちゃんとインダクションボックスをつけてもマイナスのネジを締め付けられるようにする必要があります。




これがスロットルです。

写真左側の2本の間にスロットルワイヤーが下側からついています。

ここが一番大変でインジェクターのネジを外して引っこ抜く必要があります。かなりの難関ですがバンドは4個しかないためスロットルごとは外せません。




次の難関はハンドル周り。

何が問題かってこのちっさいトルクスです。右側はXサイズのトルクスを用意すればいいだけなのですが。。。。

左側はビットが長いトルクスを用意する必要がありSnaponでさえ無いサイズです。

自分は禁断の箱ごと加工でビットを入れちゃいましたw




色々はずすとサスが良く見えますw




ハンドルを取り外したとこ。

マニュアルにも書いてありますがキー周りは取り外せないようになっているので特殊な加工が必要になります。

これはちゃんと工具がそろっていないと出来ないようになっています。




その特殊なネジです。締め付けるだけしかできません。




ネジはこんな感じで抜きます。




そしてハンドルを仮留めしたとこ。




取り付け完了^−^

ただここに行く前にちゃんとスロットルが回るか確認しましょうw

あと、フロントライトのステーを外してスロットルワイヤーとホース類の取り回しも変えた方が安全だと思います。

ブレーキ、クラッチホースはギリギリの長さです。




純正はこんなかんじ。




横からはこんな感じw

取り付けには5時間ぐらいかかったかな。。。。

途中ハンドル周りの小さいトルクスが無かったためSna○onのトラックに来てもらいました。。。。

ただSna○onにも対応できない箇所がありましたが。。。

で、ちょっとだけ高速を流した感じは。。。。

最高です^−^

自分は腕が短いのでやっと設計されたポジションで乗れてるような気がします。

ただ若干気になるのはスロットルが気持ち軽くなったと思います。

あとミラーも変えた方がいいかも。角度が全然違いますし非常に長く感じます。後ろは良く見えていいけどw

町乗りは非常に乗りやすく、高速でもツーリングにはかなり楽だと思います。

K1300R/S両方でお勧めです^−^

ただ、重要なパーツなのでDIYでやる方は自己責任でやりましょう^−^

自分は元バイク屋のアル中様のサポートがあってできました。ご協力に感謝です^−^

ってかこれはディーラーに頼んだ方がいいです。めちゃ大変ですw


★ABMジャパンより
 この度のお買い上げ、及び画像とレポートのご提供、誠にありがとうございます!


K1300Rバーハンドルキットの紹介ページ




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