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Home > Bar handle Kit > CBR954RR(02-03)【SC50】 > Users Report | 2014年5月4日 |
★青森県A.T様のレポート 山口さま CBR954RRのABMハンドルキットについてレポートします。 ABMのハンドルキットは昨シーズンから知っていたのですが、これまでハンドルやステップをコンバートしてきた経験から、ボルトオンキットといえど自分のポジションを優先すると操作性をスポイルするようなものも中にはあったので、なかなか決心できずいました。 ただ、あれこれ考えていても始まらないし、と言うよりどうしても欲しくなり購入を決心しました。 本題に入ります。 *外観について* NCの切削精度と肉抜きのデザインセンスは文句の付けようがなく、とても満足しています。 また、黒で別注した表面処理のクオリティにも満足しています。 ただ、全体の質感に対しクランプ固定のド鉄ボルトがチープさを強調してしまいますので、黒染めしたものに交換しプラグでねじ穴もふさぐことにしました。 *セットアップについて* タンクやカウルに干渉しないセットも可能に感じましたが、ポジションは妥協したくなかったのでカウルをカットしました。 ケーブルの取り回しは大きな問題はありませんが、ハンドルを両端15mmカットしたことで、右に目いっぱい切ったときに戻りが若干渋くなったので、スロットルケーブルの金属シースを90°→120°くらいに緩やかなRに曲げました。 *段取りについて* やはりノーマルのトップブリッジからキーシリンダの取り外しに時間がかかりました。 メーカーさまのご厚意でボルトの山を潰してありますので、M3のドリルで下穴をあけ逆タップで取り外した訳ですが、このためにホームセンターで万力を購入しました。 また、トップブリッジを単体にするためにカウルとタンクを外しカプラを抜いたのですが、途中心が折れそうになりました(笑)。 *ハンドリングについて* 本来CBRは開けて曲がるといったハンドリングなので、重心が後ろに移ったことで後輪にトラクションをかけやすなっています。 ただ、いわゆるSSとしての良さをぶち壊していますので、前後サスのセッティングは今後の宿題とします。 *全体の感想* 全体の仕上がりも自然な感じにできたし、なにより、フレンドリーなバイクになったので、これまで忘れかけていたロングツーリングにも出てみようと思います。 954はシリーズ最軽量の車重と適度な馬力なので、今回のコンバートによってツアラーとしてみた場合、最強でしょうね。 ★ABMジャパンより この度のお買い上げ、及び画像とレポートのご提供、誠にありがとうございます! |
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