Home > Yamaring > my Machines > my ZX-6RR > タイヤの交換(2007年3月17日) |
あ〜あ、『花より男子2(リターンズ)』終わっちゃったよ。 という訳で、my Ninja fighterは、2回の走行で、時間にして約2時間40分、周回数で319周、距離にして約175kmタイヤを使用した訳ですが、前オーナーによりますと、BT-002は、6時間位は使えて、割とタイヤのもちがいいとのことでしたが、成長期にあるライダーが、なけなしの金で練習しているのなら仕方ないと思いつつも、尊敬すべき福田照男氏の助言に従い、マシンのセッティングやライディングスタイルの構築は、新品のタイヤを使い続けることで成し遂げるべく、リファインさんの走行会に向け、新しいタイヤに交換することにいたしました。 まー、下心としては、自己ベストも更新したかった訳ですが、いつもハード頼みというのが私の基本姿勢ということもありました。(笑) |
左からBSのBT-002ろーぷー(PRO)、ダメロップいや失礼ダンロップSPORTMAX
GP、ピレリーディアブロスーパーコルサ。 という訳で、各メーカーからおニュータイヤが発売されましたが、私は若い頃にダンロップで育てられたので、ダンロップが好きだったものの、D209のピャターンが嫌いだったので、昨年は仕方がなくBT-002を履いたものの、ダンロップからミシュランとかBSのクリパー(パクリ)っぽいフツーのパターンのタイヤが出たので、今回はダンロップのスポーツマックスGPというのをセレクトしてみました。 |
御対面して気付いたのは、スポーツマックスGPは、タイヤがえらい細いです。 それと、BT-002はトライアングルなプロフィールで、スポーツマックスGPはラウンドしたプロフィールです。なんか寝かしこみ重そう。 |
また、BSやダンロップは、フツーにケース剛性が高い感じですが、ディアブロスーパーコルサは、トレッドの部分を押すと、フニャフニャしていて、「こんなんで大丈夫なのかオイ!」といった、全然違う設計思想といったシロモノ家電でした。 スピード☆スターの水口さんによると、ヨーロッパのサーキットはミューが低いので、こんな感じのタイヤのほうがいいらしく、あと、触った感じコンパウンドも超柔らかい感じで、温度依存性も少なそう(温まる前から食う)なイキフン(雰囲気)です。なんかこっちの方が良さそう…。(笑) |
フロントのプロフィールも、BT-002の方がトライアングルな感じで、スポーツマックスGPはえらい丸っこいです。なんか寝かしこみ重そうパートツー。 |
という訳で、いつもタイヤ交換でお世話になっている、世田谷通り沿いにあります、スピード☆スターさんにてタイヤ交換することといたしました。 ちなみに、BSやピレリーは在庫があるのに、スポーツマックスGPは私が初めて取り寄せたらしく、なんか失敗した感が店内に漂いましたが、とりあえず交換してもらうことにしました。(爆) |
あと、スゲー偶然なのですが、超マイナーな04ZX-6RRのお客さんが私の後に見えて、こちらの方はディアブロスーパーコルサを買ってました。いいな〜。(笑) ちなみに、ワークスマシンレベルで超ピカピカで、パッと見たところでも、オーリンズのリアショックやステアリングダンパーやブレンボのマスターやマフラーやバックステップなど、かなりカスタムもされています。う〜ん、04ZX-6RRが好きな人もちゃんと世の中に存在するんだな〜。(笑) |
こちらの方が装着したディアブロスーパーコルサ。 私はピレリーに関してはほとんどノーマークだったので、「やられた!」気分でやんす。(笑) |
それに対して、私のZX-6RRに装着されたスポーツマックスGP。 まー、そうは言っても、私レベルのライダーがタイヤの性能うんぬん言ってもしょうがない位、プロダクションレース用のタイヤなら、何でもそれなりに食うだろうから、走行会はこれで頑張りたいと思います。 でも、大人は汚いので、このタイヤで27秒台が出なかったら、思いっきりタイヤのせいにしよう。(爆) |
ダンロップに運命を託したので、どげんかせなあかん(宮崎限定風)といったイキフン(雰囲気)ですが、何やら、yktさんも31日は参加できそうということなので、タイムが出ないようなイキフン(雰囲気)になったら、ムキになって走るのも、てげよだき〜(訳:宮崎の方言で超かったり〜の意)ので、yktさんと夢のツインドリフトでもかましたいと思います。 注:リアブレーキかける前に、盆栽趣味にブレーキかけろとかつぶやかないでください。 |