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 という訳で、1本目の走行では、どうやら上半身の前傾が大きかったようで、クリップ付近でフロントが流れることが多く、リアが滑ることも多かったので、期待していたBT-002のグリップ力は得られなかったという印象だったのですが、理由としては、昨年の11月と今年の2月の走行では、冬といっても気温が暖かく、暖冬だったのにソフトのコンパウンドだったので強烈にグリップしたようで、ディアブロスーパーコルサはSC2で、今回のBT-002はミディアムで、コンパウンドの違いでグリップ力が低く感じただけで、別にディアブロからBT-002に替える必要はなかったようです。(笑)
 しかし、ソフトコンパウンドのBT-002の時のオン・ザ・レール感覚がないことで、今にも転びそうだったので、ビビリミッター入りまくりで、この日はいつも以上にピヨピヨ安全に走って、早くおうちに帰りたいと思いながら、2本目の走行に挑みました。(泪)




アジア部品さんのお客さんの隼氏。








 KTM世田谷さんの走行会でお会いした、ジクサー(GSX-Rの愛称)を駆るJUN1さんが転倒してしまいましたが、幸いおケガはないようで、再スタートも可能なようでした。




前後の荷重のバランスがうまく決まらない私。




黄色さん。



 最近は馬の世界でも牝馬が活躍しているようですが、トミンサーキットのウオッカこと、yktさんの奥さん。冷静沈着な走りが特徴です。




空冷4発同士のランデブー走行。




やまぐちさん。




 大久保さんとたじまっくすさんのランデブー走行。
 大久保さんはヒザを横に出さずに前に出し、たじまっくすさんは大きく横に出します。別にどちらのフォームでもよく、速く走ればそれが免罪符となりますので、くだらねーコマケーことガタガタほざいて金をせしめるレーシングスクールのインストラクターのことなど無視して精進して頂きたいです。(爆)
 ちなみに、私の理想は、逆立ちして権田を抜く湘爆の江口です。(爆)




 じゃがさんとyktさんの奥さんのランデブー走行。
 じゃがさんは29秒を切ることがこの日の目標だったようです。




 yktさんのグースを駆るきたりんと、黄色さんのランデブー走行。




きたりんはグースで転倒してしまったようです。


 

とりあえず再走は可能なようでした。




 ワークスライクにマシンをセッティングするのりさんのパドック。




 2本目には、上半身を起こすとフロントがスライドしないということに気付いたので、積極的に上半身を起こすようにしましたが、ベストタイムは28秒14で、「27秒台の壁は厚いよな〜。はやくおうちに帰りたい」と、ホームシックにまでなりましたが、yktさんの奥さんが、私のベストタイムである27秒84を上回る、27秒80というタイムを出してきたので、これでモティベーションが一気に上がり、3本目は少しキレモードで走り始めました。
 ちなみに、黄色さんもyktさんの奥さんのタイムに触発されて、少し意地になってコースインしたそうです。(笑)




VTEC YU-1さん。




えらい足を前に出すきたりん。




じゃがさん。




ZX-12R氏。じゃがさんやたじまっくすさんがライバルのようです。




yktさんとグース。




たじまっくすさん。




 ニキータが言い出す前に私が命名すると、速女(ハエージョ)なyktさんの奥さん。




 1本目と2本目は、クリップ付近で初めてヒザを擦りましたが、3本目は倒しこんだ瞬間にヒザが路面にぶつかる感じで、この感じがするとバンキングスピードが速いことが自分でも分かるので、タイヤがどうのとかサスがどうのとか、そんなことに頼るのではなく、ライダーが無理矢理マシンの向きを変える必要があるのだと、3本目は自分に対して厳しく走りました。
 ちなみに、ライダーはコーナー出口を見つめるのが基本ですが、そんな基本などフトンが吹っ飛んで、↑のように、あまりよく景色を見なくなってくると、キレモードに入っている感じです。(爆)




あんまさん。
リファインレーシングロードバイク部門の方々は、タイムが接近しています。




黄色さん。
私と共にyktさんの奥さんのタイムを抜くのに必死です。(笑)
しかし、そのおかげで大変仲良くなりました。(爆)




浅井さんとCBR600F4i。




大久保さん。メガネのフレームがエロいです。(笑)




たじまっくすさんとあんまさん。




yktさんの奥さん。




やまぐちさん。
うしろにはNSR250R氏がつけていて、昔のSP250のようです。




ZX-12R氏。




yktさん。
小排気量車チックな一生懸命さが伝わってきます。




きたりん。




 という訳で、ソフトコンパウンドの時に味わったグリップ感のことなど忘れ、yktさんの奥さんのタイムに触発されて、タイヤのスライドも気にせずに攻めたおかげで、3本目には、yktさんの奥さんのタイムをほんの僅かに上回る27秒76のタイムを出すことが出来ました。ギザカワユスな女性を前にして、ほとんど大人気ない感じです。(笑)
 しかし、yktさんの奥さんにはキレることの重要さを教わったので、午後には更に気合入れて走ろうと思いました。


リファインさんの走行会(3)