Home > Yamaring > my Machines > my ZX-9R > チェーン&スプロケ(2006年4月30日) |
また、ファイナル変更に伴い、チェーンラインは520にコンバートいたしました。 チェーンはRKのGB520XW-Rというレース用のやつで、フロントのスプロケットはサンスターの13Tで、リアはアファムの48Tで、市販されているスプロケットの組み合わせでは、最高にショートのセッティングです。 では解説ですが、昨年にZX-9Rに乗った時には、1速で第1コーナーまで引っ張ると、回転数は12000rpmくらいでしたが、タイムアップには2速にシフトアップして、2速で第1コーナーを回った方が良かったようなのですが、それだとストレートで10000rpmくらいでシフトアップすることになっていたので、もう少しショートにして、更にシフトアップのつながりを良くする為に、ウルトラショートにして2速と3速で走るセッティングにしようと企みました。 理屈で言うと、ノーマルのファイナルで1速で12000rpmまで回すと、速度は124km/hですが、今回のファイナルだと、2速で114km/hなので、ノーマルの1速と今回の2速で比較しても、今回の2速の方が少しショート化した感じです。 また、ノーマルのファイナルで1速で12000rpmの時にシフトアップすると、回転数は9060rpmまで落ち込みますが、今回のファイナルでシフトアップすると、回転数は9620rpmの落ち込みなので、560rpmクロスしたレシオということになり、レシオをクロスさせると、シフトアップ時だけでなく、シフトダウン時のつながりもよくなるので、こうしたセッティングとしてみました。 まー、机上ではこうですが、実際にはどうなることやら。(笑) |