Home > Yamaring > my Machines > my ZX-6RR > タイヤの交換(2007年4月29日) |
KTM世田谷さんの走行会では、あの忌まわしいスポーツマックスGPから、普通に良いタイヤのディアブロスーパーコルサに交換したことで、普通にタイムアップしましたが、個人の主観として、BT-002の方が感触が良かったので、またまたBT-002に戻すことにしましたが、6万円近いお金を払って買ったディアブロスーパーコルサを、「普通に良いタイヤ」の一言で片付けて、まだ使えるディアブロスーパーコルサを
BT-002に交換してしまうということで、スピード☆スターの水口さんに大ウケしてもらいました。(笑) まー、なけなしの小遣いでタイヤ交換するというストリートの方達から見れば、たしかに贅沢な話ですが、ディアブロスーパーコルサは、イイ女感バリバリのチャンネー(女性)とメイクラブしたら、実は昔付き合っていた安っぽいルックスのチャンネーのほうがセックスの相性が良かったな〜みたいな、そんな感じで、気持ちイイこと優先で交換に踏み切りました。(笑) |
交換する前に水口さんに失礼のないようにと、お天気も良かったので、まずは愛車を洗車いたしました。 ↑は、愛車というか愛機といったZX-6RRと、別に愛してない、タダの足で買った台湾製のスクーター。 ZX-6RRはそんなに汚れておらず、台湾製のスクーターは、カラスのフンまでついてましたが、もちろんZX-6RRのほうが5億倍くらい丁寧に洗います。(笑) ちなみに、この台湾製のスクーターを買った時、なんかとてつもなくハンドリングが変だったので、直感的に「壊れてる!」と思ったのですが、タイヤも台湾製だったので、スピード☆スターさんに即行持ち込み、水口さんに薦めてもらったミシュランに交換したら、普通のハンドリングになりました。ちなみに、水口さんのお話では、私と同じスクーターを購入される他の方も、購入直後にタイヤを交換される方は多いとのことで、こんな、鼻クソにからんだ鼻毛みたいなスクーターでも、タイヤは非常に重要です。 |
↑は、1回だけ使ったディアブロスーパーコルサの右側。サラッとした溶け方です。 |
↑は左側で、フロントはハシまで使ってません。でも、トミンサーキットの左コーナーは、バンク角よりも、向きをしっかりかえることのほうが重要な感じなので、ミエをはって無理してハシまで使う必要はないようです。(笑) |
その後スピード☆スターさんに訪れると、私が以前主催していたロムシーの元参加者である、荒木さんが新しいマシン(07のGSX-R1000)のタイヤ交換にいらしていました。会うのは2年ぶり位かもしれません。 ↑は、水口さんがステッカーを貼っているのを眺めている荒木さん。 |
昨年はいたBT-002と違い、サスペンションを交換してもよくなった、新しいST600のレギュレーションにあわせて開発された、フロントにも「ロープー」(PRO)の文字が入ったBT-002。 水口さんのお話では、ST600のトップライダーが、かなり面圧をかけてコーナーを立ち上がる時、これまでフロントが逃げていく感触だった従来のBT-002に対して、フロントがしっかり食って旋回もするようになっているとのことでしたが、その部分が改良されている他は、特別大きな特性の変化はないようで、改良された部分は、トップライダーだけが分かる領域なので、ある意味、私のようなピヨピヨライダーが、それよりずっと手前のレベルで走っても、今までと特に感触も変わらず走れそうとのことです。(笑) |
水口さんにバランスを取ってもらっている所。 |
オマケで、BSから何か水筒みたいなものを頂きました。 |
BT-002ロープーを履かせた私のZX-6RR。 空気圧は、トレンドの低圧を意識して、冷間で1.8にしておきました。 ちなみに、BSの話では、1.6まで下げても問題なかったとのことですが、低圧はレーシングタイヤのトレンドのようで、レーシングタイヤにおいては、タイヤの剛性は空気圧には頼らず、タイヤ自体の剛性に頼るという設計思想になってきているようで、motoGPマシンや4輪のF-1などは、かなりの超低圧らしいです。 |
ファイナル | 14000rpm時の速度 | 14000rpm時の速度 | |
ノーマル | 15:40 | 107km/h(1速時) | 152km/h(2速時) |
第1回の走行 | 14:44 | 129km/h(2速時) | |
第2回の走行 | 16:38 | 120km/h(1速時) | |
第3回の走行(1本目) | 13:48 | 110km/h(2速時) | 131km/h(3速時) |
第3回の走行(2本目以降) | 15:48 | 126km/h(2速時) | 151km/h(3速時) |
第4回の走行 | 14:44 | 129km/h(2速時) | 154km/h(3速時) |
次回 | 13:44 | 120km/h(2速時) | 143km/h(3速時) |
ホイールを外すついでに、ドライブスプロケットを14Tから13Tに交換して、ファイナルをショートにしました。 ちなみに、KTM世田谷さんの走行会の動画を見ても、自分より2〜3秒遅い方達のパッシングはラクなのですが、1秒くらいの差のセレブファイターのじゃがさんなどは、パッシングにかなり手間取っていて、ko-kiさんが撮影したyktさんの映像などを見ると、パワーのある隼はパッシングが超ラクそうで、関係ないですが、それを見ていた私は思わず舌打ちしたので、yktさんの奥さんに笑われました。(笑) という訳で、一発のタイムが良いと、ネット上でのハクづけにはなるものの、現場では、前走車をバンバンぶち抜ける方が精神衛生上よろしいので、パッシング優先という意味もかねて、次回はショートで走りたいと思います。 でも、タイムリーなお話で、セレブファイターじゃがさんは昨日に29秒1までタイムアップしてきたようで、まるで港区のマセラーティの売上のように、じゃがさんはここのところ上昇傾向にあるので、次回あたりは私が抜かれる番になりそうできょわいです。(きーなー) あと、これまでの私は、立ち上がり重視のスタイルを重視したい所存でしたが、26〜27秒台のタイムゾーンに多い、並居るリッターバイクの方達の立ち上がり加速にはなかなかかなわないので、自分が出来ることとして、とにかくマシンを軽量化してみましたが、マシンが軽いとタイヤに面圧がかからず、面圧がかからなければ、コーナーリングスピードを上げる必要があり、コーナーリングスピードを上げると、立ち上がり重視のスタイルから外れるという悪循環にハマっている感があるので、バイクそのものを買い換えるという方法もあるのですが、現在のZX-6RRのルックスも気に入っているので、仕方なく、次回からは600に適した方法で、進入、定常円旋回、立ち上がりの、全部を同時にレベルアップしていくという手法に頼ろうと思います。 つまり、往年の80年代アメリカンライダーのように、まずは立ち上がり重視でタイムを出しちゃって、ヨーロピアンが追い上げてきたら、今度は進入速度あげてまたまたタイムアップしちゃうというスタイルは、外人を前にしても、 ヒザがガクガクせずに英語が話せるようになる為に英会話学校に通うっつうスタイルですが、 今後の私は、 外人を前にして、 ヒザがガクガクしていても英語が話せるようになる為に英会話学校に通うっつう感じになりそうで、ようするに言いたいこととしては、結構必死です。(笑) しかし、じゃがさんのトゥオーノに対抗して、現在ドイツより秘密兵器を取り寄せ中なので、6月2日のリファインさんの走行会では、タイムとは別に、またまた愛車の盆栽度を高める予定なので、乞御期待! |